あなたは大丈夫?「歯周病の話」

歯周病(歯槽膿漏)とは歯を支える骨(歯槽骨)を溶かす病気です。
歯周病が進行するにつれ歯槽骨が溶けてきます。

症状としては…
×歯ぐきから血が出る
×膿が出る
×口臭がひどくなる
×歯がぐらぐらする

などの症状があらわれます。
重度の歯周病になると歯を支えられなくなり、自然に抜けてしまったり、治療が難しく抜くことになる場合もあります。

歯周病の原因と検査

歯周病の原因は、歯と歯ぐきの境目にたまったプラーク(歯垢)の中の細菌です。歯周病の進行具合はレントゲンで歯槽骨の状態を確認したり、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間に出来る溝)の深さを目盛りのついた器具で測定することで調べます。

歯周ポケットの深さは…

●健康な状態で3mm未満
●軽度で3mm〜5mm
●中等度で5mm〜7mm
●重度で7mm〜
と徐々に深くなります。

 

歯周病治療の基本的な流れ

1.歯周ポケットの深さを測定
2.歯に付着した歯石(細菌)を取り除く
3.歯周ポケットの深さを測定、改善具合を確認
4.改善が見られない部分はさらに深い部分の歯石を取り除く。改善するまでBCを繰り返す。
※状態によっては外科的な治療を行う場合もあります。

歯周病は根気強く治しましょう

歯周病は長い期間を経て進行したものなので、治療も根気が必要です。治療途中でやめてしまって、再度ご来院された時は症状が悪化しているといったことも少なくありません。歯周病の治療は歯科医院での治療だけでなく、患者様による正しい歯磨きや生活習慣の改善など歯科医院スタッフと患者様が協力し合うことが重要です。